Copywriting Creative Direction
コピーライティング/クリエイティブディレクション
最初にキャリアを積んだのは、リクルートの求人広告。
華々しい広告賞の受賞歴は、まったくありません…が、読みやすく、わかりやすいコピーで好評を得ています。

二十代の初め、東京・銀座のBARでギター弾き語り(といっても酔客の唄の伴奏がメイン)をしながら、『宣伝会議』のコピーライター養成講座(通信教育)を受講。広告クリエイターを目指し始めました。

実務のスタート分野は求人広告でした。24歳の頃、リクルート就職情報センターの長期契約アルバイターとしてご採用いただき、同社が発行する中途採用求人情報誌・『週刊 就職情報』に掲載する求人広告の制作を通じてキャリアを積みました。

自他共に認められていた一番の能力は取材力です。大学退学後の約4年半、モラトリアムを決め込み多種多様な仕事をした、その経験が役立ったといえます。良い質問をして良い筋につながるお話を引き出しつつ、表現(文章およびビジュアル)の方向性等を取材時にご提案。概ねの合意を形成したうえで広告制作にあたっていましたので変更がほとんど入りませんでした。

そうした方法は、現在も継承しています。最初の取材(ヒアリング)でまず、お客様のご意向をしっかり伺いします。そして、ブランディングやマーケティング等の観点を踏まえた表現アイデアをご提示しつつ方向性を定めたうえで、ライティングにかかるようにしてます。

また、キャリアの出発点となったリクルート就職情報センターでは、ひとりの制作スタッフがコピーとデザインの双方を手がけることになっていましたので、おのずとデザインスキルが身につき、アートディレクションができるようにもなりました。

目下、通常の広告制作では一人のデザイナーと組んでアートディレクションおよびコピーライティングを担当することが多いですが、案件によっては、クリエイティブディレクション(企業の戦略を把握。かつ生活者や市場環境の理解を踏まえたコミュニケーションを企画・設計。クリエイティブチームの指揮管理や制作進行等のディレクションを行う)を承らせていただくこともございます。

料金(消費税別途/交通費別途)
初回ご相談/1時間:1万円 半日(3時間~4時間):3万円
現在、勝手ながらWEBを通じての仕事依頼は受けておりません。
ご依頼対応は面識のある方およびそのご紹介者に限らせていただいております。
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